益子舘|里山リゾートホテル

益子の次は、どこに行こう。

益子町のある栃木県には、古くから多くの観光名所が点在しています。益子で里山を楽しんだ後は、宇都宮で、日光で、歴史名所や特産物を楽しんでください。北関東自動車道を使えば、県境を飛び越えて海の幸を楽しむなんてことも。

そんな益子を中心とした関東一円の楽しめるスポットをご紹介します。



電車の旅はつれづれ。東京発、益子行き体験ガイド。

東京から益子までは、なんといっても新幹線が便利。「せっかくの電車旅なのに新幹線じゃ味気ない」なんて思った方もこれなら安心の、スタッフが実際に体験したのんびり電車の旅ガイドです。


旅のはじめは東京駅から。新幹線の時間に合わせて、ちょっと早めについておくと安心です。土日はもちろん、平日でも早い時間は結構混んでます。
最初の乗り換えポイントは小山駅。50分弱の旅ですが、せっかくなのでお弁当を楽しみたいところ。早い時間は車内販売がないので、新幹線ホームに入る前に東京駅構内のお弁当屋さんでの購入がおすすめ。新幹線乗り換え口近くにある「駅弁屋」は、関東の駅弁を網羅。気になるお弁当をゲットしてください。
車内販売でもお弁当がおすすめ。せっかくですから、「東京駅の釜飯」を楽しんでみるのもよいでしょう。

上野、大宮と停車ごとにお客さんも増え、旅のムードが高まります。窓から見える景色は、まだまだ見慣れた風景ですが、ここから一気にローカルな感じになっていきます。最初の乗り換えポイントの小山駅では、早朝など時間によっては20分程度の待ち時間ができてしまいます。車中でお弁当に手を出さなかった方は、もしかしたら賢いかもしれません。待ち時間の間に、駅構内の立ち食いそばを堪能できるからです。

小山駅構内から見える町並みは、どこがかなつかしい実家の最寄り駅の風景。まるで地元に帰ったかのような錯覚を覚えつつ、じわじわと旅をしている実感がわいてきます。次の乗り換えポイントは下館駅。15番線と16番線の水戸線で行きます。このホームの中程に、昔ながらの立ち食いそば屋がこじんまりとあるのですが、早朝からかなりのお客さんが入ってます。普段はなかなか手を出しづらいB級グルメの最先鋒ですが、こんなときだからこそ楽しんでみるのもおすすめです。

おそばを出してくれるスタッフも愛嬌たっぷり。そばに向かってカメラを構える我々をものめずらしそうに見ていたので、「取材なんです」といったところ、「ここのそばは地元の通勤客の食堂。普通が一番、おいしいんだ〜」と笑顔で答えてくれました。確かに平日だと、スーツ姿のおじさま達が途切れることなくそばをたぐって電車に乗っていきます。普段は見えない駅の風景を見たような気がしました。

お次は水戸線の友部行の列車で下館駅へ20分程度の旅。普段とは違う、そこの地元に根付いた移動手段を使うというのは、一気に旅の情緒を高めるもの。車窓から見える景色も、ほはや見なれた都会の面影はなく、電車が進むにつれ、霧のけぶる山々がぐいぐい迫ってきます。景観を追いかけているうちに下館に到着です。

ここで最後の乗り換え、ご当地ローカル線の真岡鐵道(もおかてつどう)真岡線に乗り換えるわけですが、もしあなたの旅行が土日で、且つタイミングがよかったら、なかなかお目にかかれない蒸気機関車(SL)に遭遇するかもしれません。真岡鐵道は、日本でも数少ないSLが走る路線。始発駅であるだけに、SL目当てのお客さんでなかなかの混雑ぶりです。これから乗り込む真岡鐵道真岡線は、茂木駅までの41.9キロメートル、17駅を結ぶこの路線は、地元でも有数の観光資源。今なお力強く走り抜けるくろがねの車体の魅力に触れようと、多くの家族連れや鉄道ファンが訪れます。時刻表を調べて、SLに合わせて旅をするのもおすすめです。
※SL体験についての詳細は真岡鐵道のホームページをご覧ください。時刻表も確認できます。

ここからは、緑のチェックの派手な車体にゆられて45分。別名"コットン・ウェイ"と呼ばれる真岡線を二両編成でのんびり走る電車は、田舎の路線バスのような整理券方式。

我々にはなつかしく物珍しいものでしたが、地元の方にとってみれば日常の"足"。沿線の高校に通う制服姿の生徒さんたちが乗り降りしたり、多くが無人駅の駅舎の向こう側で、小さなお子さんを連れたお母さんが電車を見ていたり。線路に柵がなく、直接線路をこえて反対側に出られたりするあたり、ローカル線の味のひとつでしょう。

途中の真岡駅では、車両がひとつ外されて、ちんまりかわいい1両編成に。ここ真岡駅は外から見るとSLの形をしたユニークな駅舎で、関東の駅百選にも選ばれています。SLの歴史やグッズ販売を行っているSL資料館も見所のひとつ。レンタサイクルもあるので、途中下車のぶらり旅ならここは外せません。
北真岡駅からは徒歩10分くらいのところに「真岡観光リス村」という施設が。電車からも見えるユニークなこの施設は、リスやプレーリードッグ、ミニチュアホースなどを飼育しているだけでなく、バーベキューなどのアウトドアにも対応しているそうです。
また、そこから100メートル程度で、1,500年の歴史を持つ「大前神社」や、その御小神様がまつられ宝くじが当たることで有名な「大前恵比寿神社」が。こちらも途中下車にぴったりの駅です。

続く無人駅を2つこえると、いよいよ目的地の益子駅。それまでよりもモダンな雰囲気のある町並みは、地元で行われた一大イベント「土祭(ひじさい)」で使用された味のある職人さんを大写しにした大パネルのせいだけではないはず。2009年の秋に16日間という長い期間を設け、里山のよさ、職人の手技を現代に伝えるための大きなお祭りが開催され、多くの人でにぎわったそうです。
駅のすぐそばには「益子観光協会」の建物が。近隣のマップには、最近注目を集めているおしゃれなカフェや器作家さんの窯などがしっかり載っているので、まずはこちらに立ち寄ることをお勧めします。予想を遥かに超えた楽しめるスポットが、益子町であなたを待っていますよ!

ここまで約2時間半。小旅行気分でここまで楽しめるなら、電車の旅もなかなかいいと思いませんか?
近年、益子はナチュラル指向のライフスタイルを好む人々の間で、大きな注目を集めるスポットです。おしゃれなカフェや、美しい器をつくる俊英アーティストが数多く根を下ろし、創作活動を続けています。お気に入りの器を求めて、長距離散歩に出てみるのもよいのではないでしょうか。



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